« 一般質問R3.9⑤ | メイン | 一般質問R3.9③ »

一般質問R3.9④

越前市は、「50年に一度のまちづくり」という耳障りの良いフレーズで、新庁舎建設をはじめ、体育館、公園など様々な施設整備を行ってきておりますから、平成元年度で将来負担比率が県内市町の中で最も高くなっております。さらに今後は、これらの元金償還が始まりますから、市としてこれ以上の起債は避けたいとの思いから、こうした民間主導の手法が出てきたのだと推察いたします。

この16日には、市議会が戸田建設に直接開発について聞く場を設けると伺っていますが、私は、丹南の玄関口の開発を、直接民間企業に尋ねるのも妙な話だなあと感じ、県民不在を指摘したいところです。

お手元の資料は越前市の広報の1ページです。下の方に、「PPPでの工場誘致に県も全面的に支援」という旨の記載があり、市議会でそれを問われた奈良市長は「知事、副知事から、直接何度も『県もできる限りの応援をする』と言われている」と述べておられます。
しかし、市議会の調査の際、県側は「当然駅前開発に協力はするが、事業計画の策定はこれからと聞いている」と現段階での協力は考える状況にないことと、中で特には、「県産業団地整備事業補助金」が民間主導では該当要件とはならず、高圧電線移設費用への支援も、支援が難しい旨、説明されていました。
越前市議会での市側と議員側の議論を聞いていると、結局は「県の協力」という文言を、どう解釈するかの違いのように感じました。これは、後日、問題を残すことになりかねないように思います。

④ここではっきりさせたいのは、越前市のいうところの民間主体の「PPPでの開発」について、どういった課題があり、どう評価されているのか、さらには市の広報誌にある「PPPでの工場誘致に県も全面的に支援」とは、具体的にどういう意味なのか、知事に確認したいと思います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hosokawakawori.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/756