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予特R2.9⑧

先日、関西電力は、県に美浜発電所3号機と高浜発電所1号機の40年超え原発の再稼働にむけた補強工事が完了したと報道されましたが、そもそも、その耐震基準が低いと考えています。
現在の基準地震動は、入倉・三宅式という経験式に基づいて評価されているのですが、これに関して地震動審査ガイドでは、「経験式は平均値だからばらつきも考慮せよ」と規定しています。ところが、それが今回の補強工事で無視されており、たとえば美浜3号機だと、これまでのまま平均値993ガルです。きちんとガイドに従えば、少なくとも標準偏差を考慮して地震動を見直し、1330ガルに引き上げるべきところと思います。
こうした地震の危険性を小さく見積もる姿勢は、金品受領問題以上に不信、怒りを感じます。

⑧県土・県民を守るため、ぜひとも国と関西電力に対し、地震リスクを過小に見積もって基準地震動を定めてはならないと強く訴えていただくとともに、現行基準地震動のままで再稼働を認めることのないよう県に求めますが、知事の所見を伺います。

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