« 予特R3.6⑥ | メイン | 予特R3.6④ »

予特R3.6⑤

原子力行政に関してもう一点、伺います。
今、三菱電機の検査不正問題が話題となっています。新聞報道によりますと、鉄道車両向け空調機器を製造していた長崎製作所で、架空の検査データを算出するためのパソコンのプログラムが作成されており、プログラムで算出された架空の数値を検査成績書に記入し、検査したように装っていたとのこと。悪質な話です。このプログラムは遅くとも1985年から使われていたといい、長年にわたり計画的に不正な検査をしていた疑いが浮上しています。
三菱電機と言えば、とてもたくさんの原子力プラント用電機品を作っています。
制御棒コイル、加圧器ヒーター、非常用ディーゼル発電機、制御盤、様々な検査機器など、述べ出したら切りがないほどです。
大飯発電所3号機の運転開始が1991年ですから、その工事時期に、少なくとも長崎製作所では、先に述べた検査データ不正が行われていたことになります。
 どうしても疑いの目を向けざるを得ないわけですが、こうしたときにも、
「原子炉の様々な検査データが、第3者の目で確認されていたなら」、
「書類審査ではなく、せめて抜き打ち検査などが行われていたら、安心できるのに」
と思います。

 ⑤原子力の重要な機器の検査については、原子力規制委員会による書類審査以外の第3者による検査体制が必要と考えますが所見を伺います。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.hosokawakawori.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/745