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一般質問R2.6⑦

突然の自然災害の時もそうですが、想定外の危機対応では混乱が生じます。そして、間違いをうやむやにして現場を黙らせたり放置したりするリーダーシップやマネジメントは、大なり小なりざらに見受けられます。縦割り組織だと、上司のマイナス評価を避けたいがために、余計にあります。
私は、リスク管理の力量は、間違いを間違いと認め、その都度しっかりと訂正・修正することで大きく違いが出ると思っていますので、たまにそういう姿勢で仕事をされている方を見つけると感激し尊敬します。
福井県庁全体が、柔軟性を持ち進化できる組織であるかどうかは、知事の評価姿勢に関わっているとも思いますが、杉本知事なら「行ける」と期待していますので、どうかよろしくお願いします。



さて、誹謗中傷・差別・デマといった話を聞くと、私はがっくりと、情けない気持ちになります。教員だったので、「人としての教育がもっと必要だった」という反省の気持ちも起こります。法に定められた教育の目的は、「テストの点数を上げること」ではなく、「人格の完成、平和で民主的な国家・社会の形成者、心身ともに健康な国民の育成」を期すものであり、その目標のひとつが「正義と責任,男女の平等,自他の敬愛と協力を重んずること。」だからです。
私は、教員を辞めて社会に出てから「一般社会には、こんなにも誤解や邪推、偏見、憶測、もしかしたら悪意や魂胆のある情報操作などがあるものなのか」とつくづく感じており、今回の事もまさにそうです。
情報氾濫の世の中で、騙されたり誤った方向に流されたりしないようにするには、ただ素直に「人の話を聞く」という教えだけでは不十分。「一つの情報を鵜呑みにせず、多角度から情報を得て、自分で判断せよ」「裏付けが大事」という情報教育=メディアリテラシー教育が大事です。今後タブレット端末を児童生徒に持たせICT教育を行うならばなおの事、これは必須です。

⑦ 「情報を受動的ではなく、主体的、能動的に、かつクリティカルシンキング(批判的思考)を用いて、どのような意図、意味を持って発信されているかを読み取り、咀嚼し、自分の意見も含めて発信することができる能力・スキル」、つまりメディアリテラシー教育を、今後どのように位置付け、教育されるのかお聞かせください。

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