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一般質問R2.3①

先日知事は、「新幹線など高速交通体系の整備を控え、観光客の受け入れ環境のレベルアップをはかりたい」とのお考えを述べておられましたので、まずひとつ提言をさせていただきます。
海の事故、水の事故を防止するという、海水浴場などの危険防止や公衆衛生は、海を観光資源とするものにとって大変重要な事柄です。きちんと規制され安心して遊べるところは、家族連れなど良質・健全な観光客が増え、規制の緩いところには、規制漏れした危険性の高い、他人に迷惑をかけかねない客が増えます。事故も不衛生なことも増える。
海を抱える自治体は、それぞれに事故防止などの条例を定めているところですが、ボートやサーフボート、もり、水中銃と、次々に新しい水の遊具や機材が増えています。また近年では、海辺でも分煙が進んでいます。
海水浴場に関する条例を調べますと、安全の条例を定め、適宜改正を行い、時代の状況に沿ったルールに常に進化させている自治体がいくつもあります。たとえば、神奈川県の「神奈川県海水浴場等に関する条例」をご紹介しますと、昭和の時代に条例を定め、「3年経過ごとに条例の施行状況について検討を加え、必要な措置を講ずるものとする」として、平成22年の全部改正も含め、実に17回もの改正をしております。内容は遊泳者保護のための禁止行為を増やしてきており、喫煙など公衆衛生に関する項目もある。必要に応じた立ち入り検査や行政処分なども明記されている。
翻って、福井の条例は、残念ながら公衆衛生面に関しての項目などほぼないに等しい現状です。さらに、海水浴場の設置は、福井県では県公安委員会への届け出のみであるのに対し、神奈川県では届け出たうえで知事の許可が必要とのこと。中身を精査し、公衆衛生など環境のレベルアップを意図すればそうなるでしょう。

① 福井も、まずは公衆衛生の観点から海水浴場の禁煙・分煙のルールづくりを進めてはどうでしょうか。

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