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一般質問R2.12⑧

さて今年、議会に対し「邪馬台国は越前だ」と考えるグループから、
「丸山古墳が卑弥呼の墓かもしれない」
と、発掘調査の陳情書が何度も提出されています。初めは「突飛なことを」と思いましたが、探ってみると、よく研究されたうえでの話です。
根拠の一端をご紹介します。

『国の基は農業なり』と言いますが、その『農業基盤』について、日本全国、当時の地理的状況を当てはめて検証し、そのうけで「豊かな農作物を得られる福井平野こそが、条件に当てはまる」という点。

それから、卑弥呼が魏へ送った貢物に、中国では出土しない翡翠があったそうですが、当時の日本の翡翠産地は越国内である新潟県糸魚川市。 
また、「三国の下屋敷遺跡」、「敦賀の吉河遺跡」が、翡翠・めのうの玉造加工地です。さらに、この時代の鉄器出土数は「林・藤島遺跡」が日本一で、その玉造り用加工鉄器が多数発見されています。

この時代、近畿地方ではまだ鉄器の出土は少ないので、越国は当時最先端加工技術を要していたわけです。

他にも、邪馬台国越前説の根拠を多々お持ちの上で、古墳調査を求めておられます。もしその丸山古墳の発掘調査で何かが紐解かれる可能性があるなら、チャレンジするべきと思います。
福井の上古はどんな国だったのか、ロマンがあるお話ですし、「日本列島の原点が福井にある」と知らしめられたら、素敵です。

⑧ 丸山古墳の発掘調査を行うことは、様々な可能性を想像すると、考古学の上からも重要と考えます。
「是非、発掘調査の実現を」と要望しますが、ご所見を伺います。

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