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一般質問H29.2.23⑨

高等学校再整備計画では職業系高校をまとめて複数の異なる職業系専門学科を併設する「総合産業高校」を設置する方針が打ち出されていますが、その総括が必要な時期だと感じます。それは、工業高校なら工業高校のモノツクリスピリッツがあり、水産高校なら水産高校の水産魂がある、あったのですが、それが総合産業高校では確実に弱まったと現場の嘆きが聞こえるからです。製造業の多い福井にあって、職業系高校で、その精神が十分培われていないとすれば、福井のふるさと産業自体の弱体化を招きます。

⑭職業系高校の在り様を今一度見つめなおし、地元を支える人材をいかに育成すべきか、現場企業や教員の声を聴き、今後の高校再編に活かすべきと考えますが所見を伺います。

県は、UIターンに力を入れておられますが、若い子がこんなことをつぶやきました。
「進路指導では県外国立へ行け行けと言って、行くと今度は帰って来いという・・・福井県って勝手ですよね。」
この言葉に私は返す言葉がありませんでした。
 まずは貴重な担い手を県外流出する、まして助長させる体質の改善をすべきです。

最近教育委員会を知事部局に置いて、広角度から教育施策を行う例も出ているようです。「人を材料」としてではなく、「人を財産」とする「人財」と認識し、私学・公立・産業界の連携をもって、地域人材を育み、県の発展の礎とすべきです。

福井が真の教育県たるよう、心より祈念し、質問を終わります。

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