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H26 12月一般質問⑦

さらにその外遊びですが、大事なのは幼児期だけではありません。学童期も「遊び」は非常に重要です。「体力も日本一です」と言われる方もおられるかもしれませんが、スポーツだけでは、運動が苦手な子は肩身の狭い思いをするものです。どの子も夢中になったりワクワク・はらはらしたりできる、好奇心を惹起できる遊びが大事です。

我々の学童期と今の子ども達の遊び方を比較してみてください。その違いは驚く程、恐ろしい程、様変わりをしています。同僚議員の皆様は、野山を駆け回ったり、鬼ごっこや水遊び、ドロ遊びに興じたり、多くの友達と喧嘩をしたり仲直りをしたり・・・そういう遊びを経て、成長されたのではないでしょうか?今の子供たちはスポーツ少年団や習い事に通うかゲームをするか・・・私の教員最後の時期に、子供たちに聞くと平日でも数時間ゲームをしていると答える児童が多数おりました。休日ともなれば1日中です。
これを良しと思う人は、おそらくおられないでしょう。変えていかねばなりません。
また、「粘り強さ」「コミュニケーション能力」といった若者の課題を考えたとき、やはり行き着くところは「遊び」であり、特に学童期の「遊びの質」です。

先日、越前市の富士見ヶ丘という新興住宅地で、子どもたちが草野球をして遊んでいるところに出会いました。またその翌日には、鬼ごっこをしています。いずれも今となってはとても珍しい光景です。私は、「条件さえ整えば、今の子どもたちでもそのように外で集団遊びができるのだ」と、その姿に教えられました。
そしてその条件とは、「家のすぐ近くに広場がある」「ある程度子どもの数がいる」「交通事故や不審者の危険性が小さく、安心して遊べる」「大人が集団遊びを尊重している」ということだと分析しました。
この点で行政にできることは、ゾーン30の設定や、歩道整備、防犯カメラの設置、遊び場の見守り活動の促進といったキッズデザインのまちづくりをもっともっと広げることです。

また私は、市街地にある空き家対策にも期待を寄せています。空き家の撤去をすすめて、声の届く家の近所に遊べる場が増えてくれたら、マイナスがプラスに転化できます。
    解散前の国会で、「空家等対策の推進に関する特別措置法」が駆け込みで通過しました。残念ながら固定資産税軽減策は盛り込まれていませんが、固定資産税の情報を内部利用できることとなりました。

⑧ これを機会に空き家撤去が進むことを期待しますが、この法案成立を受けて、県としてどのような姿勢で臨むのか、跡地利用をどう考えているのか。所見を伺います。

⑨ また、子供の遊び場の確保・誘導を、健全育成の明確な意図をもって着実に進めることを求めますが、県がこれまでに取り組んできたキッズデザインのまちづくりの今後の具体策をお聞かせください。

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