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H26 12月一般質問③

さて、厚労省がまとめた全国の「新規学卒者の離職状況」によりますと、卒業後3年以内の離職率が増加しているとのことです。大卒者の3割超、高卒者の4割近く、中卒者に至っては6.5割です。学力・体力日本一を誇る本県の状況は、平成20年の数値では「大卒28.4%、高卒33.4%、中卒71.4%」です。
離職の原因としては、「就きたい職業への認識不足」「職業観の未熟や人間形成力、コミュニケーション力の不足」「就活時に『自分のことを知らないまま』会社選びをしている」などからミスマッチな就職やトラブルが生じると考えられています。
一方、県内のある土木・建築の事業所の方は、「若者が来てくれない。正規雇用で福利厚生もつけて求人しているが、来ない。給料をアップしてもだめ。現場労務は人気がなく、何より若者に『粘り』がなく続かない。」と嘆かれます。
 またある工場では「若者がすぐに辞める。仕事は多少きついかもしれないが、以前は勤まった。」と言われます。

ここに、『雇用のミスマッチ』という、非常に困難な問題が存在しています。

求人数は増えたが働き手がいないから、外国人労働者をやとおうとか、県外から集団就職を斡旋してこようという意見が出る前に、まず県内での『雇用のミスマッチ』『離職』『失業』『ニート』という課題に向き合っていただきたい。

④ 新規学卒者の離職に関し、あらためて、県内学卒者の3年以内離職率の最新の数値を伺うとともに、その原因を、県はどのように分析されているのか、お聞かせください。

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