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質問4

次に、「もんじゅ」を動かす意義についてお伺いします。落下中継装置の引き上げが完了し、「もんじゅ」は運転再開に向けてスケジュールを歩んでいます。この「原型炉」である原子炉を、廃炉にしないで動かし続けなければいけない意義はどこにあるのかということです。発電プラントとして、とても信頼できるものでないと、これまでの経過が示していますし、「もんじゅ」の次の実証炉は、「もんじゅ」とはまったく違うタイプであり、その建設めどもありません。これからは、原発のシビアアクシデントを想定内で考えていかねばなりませんが、もんじゅのシビアアクシデントは、想像を絶します。

④危険を冒して何故、先の見通しのない「実験」を続けなければならないのか、もんじゅ運転継続の意義について所見を伺います。

ちなみに、西日本は活断層が多く、現在その『活動期』に入っていると専門家は指摘しております。もんじゅ間近を通る「白木活断層」は、福島以上の揺れが想定されています。私は、軽水炉の配管が数センチの肉厚であるのに対し、もんじゅの配管は複雑な構造の上、最も薄い所で1.2ミリの肉厚で、いくら液体ナトリウムの内圧が低くても、耐震上の不安を感じています。県内外からも、「もんじゅ」には疑問の声が上がっており、6月18日には、テレビ朝日「報道発、ドキュメンタリ宣言」でとりあげられ、今もYouTubeで動画がアップされています。福井や福井県民のマイナスイメージになるとも心配しています。

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