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2010年06月29日

立ち位置

「あなたの立ち位置は?」
と、しばしば問われます。
「中立です」
と応えます。

新採用の年の夏(ずいぶん昔・・・(^^;))、校長命令で赤十字の水上安全法救助員養成講習を受講以来、赤十字の理念に惹かれ、それを体現している指導者の姿勢に惹かれ、赤十字活動に携わってきました。今は救急法・水上安全法・幼児安全法の指導員で、県内を歩きます。(来月は鯖江で幼安)
その赤十字の理念は「人道」「公平」「中立」「独立」「奉仕」「単一」「世界性」です。
そう、「中立」!

また教員時代には、多くの子どもたちを担任してきたわけですが、一人ひとりの「長所・短所」を理解し、「いいところを伸ばす」ことを心がけてきました。どの子のどんな意見にも、それなりの理由があり、それを理解したうえで、言葉がけを行ってきたつもりです。

そういう人やモノの見方が、私の流儀です。
だから、どこかの党に帰属して相手がたを敵視するのは、まったく性に合いません。
しかし、政治の世界ではそれがポイントだそうで・・・。困ったことです。
そもそも、どこかの党にこの身を奉げるつもりでこの世界に入ったのではなく、地域や子どもたちの未来のために飛び込んだのです。
ご支援くださる方、仕事のできる環境、自分の信念・・・・様々な角度から考えて歩んで行かねばなりませんが、自分の流儀はどこにあっても変わるものではありません。

2010年06月09日

新首相・新内閣

新内閣が発足しました。期待通りか期待はずれか、お手並み拝見・・・。

政権交代をして前内閣で独法などの現状(日本の経済発展の果実、吸いまくり・・・)がマスメディアに載るまでになったことは評価すべきですが、情報開示だけでは騒いだだけになります。
自治労に遠慮してもっとも切り込むべきところを温存するようでは、政権交代の意義が9割減ですので、腹を据えてやってほしいものです。

消費税はいずれ上がります。 現状、期待できる財源はそこしかありませんから、子どもにツケまわししないためには、やらざるを得ない。
1%で約2.5兆円・・・現在年間18.2兆円ぐらい足りませんから消費税で約8%分不足。
これまでの債務や今後の少子高齢化に伴う福祉予算増を考慮すれば、15%以上は必要。(自民は遠慮して10%と言ってますが・・・)
そもそも、EUの加盟条件は消費税15%以上ですので、日本はヨーロッパにいたとしたらEUにも加盟できない水準にあります。しかも、債務が861兆円、対GDP比181%という驚愕の数字で、よくまだ国際信用がぶち壊れていないものだというところ・・・。

すでに、地方消費税の配分の議論が活発化しています。
私は、一律の消費税ではなくて、お米・塩・しょうゆ・みそ・・・こうした基本的なものは据え置きもしくは減税すべきと思っています。

それにしても、官僚の方々にしてみたら、既得権益を守るために、早く国民の目を消費税に移したいでしょうねぇ・・・。

2010年06月05日

やじの中の本音

定例議会開催中です。

一般質問で、同僚議員が
「学校給食でコウノトリ米を子供たちに食べさせてはいかがか。」
という提案をしました。
理由は、市の誇る有機米を子供たちに食べさせたいとの思いと、子供たちが給食で食べるということが、鳥獣害や過疎高齢化などで意欲をなくす山間地域の農業者の活力につながるとの思いからです。
コウノトリ米に限らず、山間地域の農業を憂う立場から、同様の意見を市民の方から拝聴していますので、実現できればすばらしいことと賛同しながら聴いていました。
残念ながら、予算にはバランスがありますので、現段階、実現なりませんでした。

そんな議場でのやり取りの中、質問中に野次が飛びます。
「どこまで子どもに贅沢させるんや!」
という類のものでした。
議員の中からしばしばこういう声を聴きます。
「子どもは我慢しとればいいんや!」
・・・です。
これがその人の本音だと思いますが、表立っては絶対言いません。
ケーブルテレビでは野次は拾えないと、わかってのことでしょう。
有権者の方々には見せない顔・・・・。

この問題に限らず、顰蹙ものの野次はしょっちゅうです。
そういう場合、表では、きれいなことやかっこいいことをおっしゃいます。
でも、野次では思いっきりその人の人となりが露見します。

次回、私は市議選に出馬いたしませんが、良識ある有権者の皆様には、議員の本質をよく見極めて、清き一票を投じていただけること念じます。