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自治体学会

昨日今日は、福井市で開催された「自治体学会」の全国大会に参加していました。
大会テーマは
「転換期における地域の再生に向けて」 ~変革の風は地方から~
です。
地方自治のオーソリティーの大森東大名誉教授や古川佐賀県知事、山岸勝山市長、上治馬路村長・・・
たくさんの個性的なパネリストやコメンテーターのお話を、地元福井で伺えるとってもありがたい機会でした。

西川福井県知事や大森先生は道州制反対論者で、佐賀県知事は推進論者。その意見の違いも面白かった・・・。
私にはまだ道州制のメリットが見えてきていません。むしろ、広域自治体になって、大型の公共事業がぽ~んとできる枠を作りたい大企業の思惑の方を強く感じます。
西川知事の著書「ふるさと」を、会場で買いました。道州制に関して、じっくり知事の考えを読み取りたいと思います。
地方分権は、基礎自治体のあり方が問われます。議会がしっかりとしなければ、信頼される運営はできないでしょう。また、基礎自治体の枠を超えて、広域で調整のいる政策を担ったり、市町を補完したりすべき「都道府県」を、今こそしっかり位置づけなければなりません。
いろんな意味で、今は政治の転換点なのだと感じます。
目先の利益ではなく、将来にむかって何を選択すべきか、よく勉強し、よく話し合い、合意形成し、進んでいかねばなりません。大都会の机上から眺めて国の形を決めてしまわれないように、地方がしっかりと地方の実情やあり方を発信する必要があります。
これまでの議会での私の発言にもしばしば出ていますが、国に対しては、言うべきことはしっかりと地方から言う・・・国の言う事だからとありがたがって?あきらめて?従うだけではいけない!! 転換点だからこそそれが大事だと考えます。

情報交換会では、「以前の自治体学会でお会いしましたね。」と、他県の自治体の方からお声掛けいただくなどして、和やかにいろんな方とお話しました。はじめはそれぞれのお国紹介から始まって、でもそのうち共通課題に対して熱く語り合うということが多いです。
こういう学会に積極的に参加される方は、熱心で個性的な方が多いので、触発されます。
いい研修になりました。

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