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プレミアム付き商品券

ここのところ、定額給付金を「地域も待っている」・・・として越前市のプレミアム付き商品券が引き合いに出されています。
商工会からの提案で、地域活性化の一助にと、市として検討しています。

私の住む小学校区に、越前和紙の産地「五箇地区」があります。
大滝神社では和紙の神様を祭り、その例大祭は日本の祭り100選にも選ばれた、千年の伝統を誇るお祭りです。
古来より奉書紙を漉き、紙幣に使う紙を梳くなど、和紙の集積産地として高い技術を持ちます。
しかし、生活の洋風化とともに和紙の需要は激減、この金融危機のずっと前から「厳冬」の時代で苦労をしています。今年から株券がペーパーレス化されたのも、大きな打撃です。

そういう事情の中、定額給付金を市場に引き出して循環させ、地元商店街の活性化に役立てるために、プレミアム商品券が発案されたのは、和紙の里にとって朗報でした。
直接商品券で給付できないのが残念ですが、この動きが他自治体に少しでも広まれば・・・と期待を寄せて全国1800自治体に見本の発送をしたところです。
私は、定額給付金2兆円の効果には疑問を持っていますが、やるとなったら和紙組合のこの動きを応援します。「透かし」を入れる技術がこの地にあるという事が、各地に知られる事もありがたいことです。

小泉発言で先行きが不透明になり、全国ニュースで和紙組合の理事長の「待つしかない」というインタビューが流れました。和紙産地にいるものとして、国の決定が一体どうなるのか、見守りたいと思います。

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