議会活性化
議員になって、「はっ?」・・・って首をかしげることが多々ありました。
議員なのだから、当然いろんな政策や事業の執行状況などについて意見を述べ議論し、よりよい方向性を見出していく・・・・ものだと思っていました。
しかし、これが意外とそうではなくて、議会によっては理事者(市長初め市役所側)の提出する議案に首を縦に振るだけ・・・なんてところもあるらしい。よく言う「追認型」議会です。
越前市議会はその点、一問一答式で議論は活発。
でも、残念ながら理事者側には、「その場の議論をやり過ごして自分の思い通りに進められる」を「良し」と思っている人もおられます。それ即ち、議員の意見は「遠吠え」化してしまうという事です。みかけ議論が活発そうでも、実際にはそう意味を成さず、はぐらかされて成果が得られていないことが多々あります。
いずれにせよ、要は「議会が舐められている」「議会軽視」ということです。
私個人の手ごたえからすると、担当課、担当者によって、しっかり問題点を理解して真剣に考えて答えを出してくださる方と、口先だけでなんとか退けたいというだけの人と、すっぱり2種類だなと感じています。
前者の場合、こちらの意見がそのまま通らなくても、課題をどうカバーするかの手立てが他に示されたり、できない理由の説明が納得できたりします。でも、後者の対応をされると全く持って「ぷちっ」・・・です。そうなったらこちらも譲らない。
さて、「議会って何?」「議員の意見ってこんなに軽いもの?」「議員って何?」・・などなど、先輩議員にそういった疑問を素直にぶつけさせていただいてきました。
もともと越前市議会は、武生時代の佐伯祐三贋作事件もあり、議会のチェック機能をどう高めるかの模索をしてきたベースがあります。その上で、議長の諮問で「議会活性化検討会」を立ち上げ、議会のありようを考えてきました。ようやく形が整いつつあるところです。
な・の・に・・・
ここへ来て「定額給付金」問題が出てきました。市長が地域でのプレミアム付き買い物券にするということで、各方面への発表・働きかけを行なっているのです。はい、議会への説明・理解は得ぬままに・・です。
「走る理事者に 見逃す議会 市民はいつも蚊帳の外」
これは、佐伯問題の時の川柳ですが、本件はまったくそのまんまです。
当然議運は盛り上がります。
議会をもっとも舐めているのは・・・誰だ!!