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切捨て

行財政改革は、地方自治体はじめ、国家予算に関しても喫緊の課題です。
少しでも無駄を省き、財政健全化に努めなくてはいけません。
この秋に出される平成19年度決算においては、普通会計、特別会計、企業会計、一部事務組合会計、第3セクターと、これまであまり表に出てこなかった会計をも含む指数により、地方自治体の健全度を開示します。
だからどの首長も、財政引き締めに必死です。

そう、行財政改革は大事です。
大事ですが・・・・・・・・・
どうも、コストカットを、やりやすいところからやっているように感じてなりません。
住民の生活に直結しているところが、一方的にばっさり切られる・・・そういう納得できない事が、やはりまた発生しました。

雇用促進住宅の事業撤退です。
国の方針で平成33年度までに完全撤退が決められていたのですが、さらに昨年、平成23年度までに半分に減らすと閣議決定・・・。

越前市では対象住宅が4ヶ所あり、200世帯が「出て行ってください」のチラシをこの5月に受け取りました。田舎にしてみれば、1ヶ所の住宅がそのまま一つの自治会です。
つまり、町一つなくなる様なものです。
住人にしてみれば、「出る」と言っても都会のように選択肢がいろいろ有るわけでもなく、途方にくれているのです。

切実です。
住宅をそのまま買わないか、市のほうに打診があったそうですが、越前市は「NO」と答えたそうです。
このまま大勢の方々が立ちのかなければならないなんて・・・・・。
市が受け皿になるべきと、議員仲間に呼びかけました。今のところ、共感を得ています。
市が一度出した方針を覆すことの大変さは、給食問題で実感しています。
それだからこそ、大勢の賛同が必要です。

また、県のほうへもできるだけの働きかけを行ないます。
(知事にも訴えました)
精一杯、がんばります。

行政の都合で、市民が辛い思いをしなければならない事案にぶつかるたびに、情けなくて仕方がありません。
切るところが違う!

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