森のシンフォニー【蓄音機コンサート】
本日は、今立芸術館で蓄音機コンサートが開催されました。
雪の降る寒い日だったにもかかわらず老若男女約20名のお客様がお越しになり、蓄音機の王様グレデンザと、戦火を生き残ったSP盤レコードの数々を楽しみました。
芸術館のホワイエは、アナログでモノラルの優しい音色につつまれました。
蓄音機の針は、一曲一曲取り替えられます。その合い間に、幸福学の語り部や福井ブランド大使としてご活躍の市橋さんが「蓄音機トリビア」を楽しくお話くださり、あっという間に時間が過ぎました。
また、昭和4年にお生まれの小林さんが、戦後、WETRという進駐軍向けラジオから流れたジャズに魅せられ、レコードを求めて福井、金沢と探されたお話とともに、当時のレコードを聴かせて下さいました。
後半のリクエストコーナーでは、30曲のメニューの中からお客様のご要望により、
「ビギンザビギン:アーティーショー楽団」
「オールドブラックジョー:ビング・クロスビー」
「ブラームスの子守唄:エリザベートシューマン」
などが流されました。私は「峠の我が家:越路吹雪」をお願いしました。
「お富さん:春日八郎」・・・これが一番の驚きでした。蓄音機で、若かりし頃の春日八郎さんの歌声が再現され、この歌は粋な曲だったんだと、あらためて感動しました。
ぜんまいで動く蓄音機の素敵な音と、歴史を語るレコードの数々・・・3月1日には石石(らく)にて行います。