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不都合な真実

「あっ・・・蚊っ!」
しばらく追いかけて、ぱちんと潰しました。
私のすむ山の中は、平地より気温が低いところです。
なのに、この10月下旬で「蚊・・・」

そういえば、昨日、いつものように窓から外を眺めたら、眼下の耕作放棄地に蝶がいっぱい舞っています。モンシロチョウと黄色い蝶が、ひらひらひらひら・・・・・一匹二匹と数えていって、20で数えるのをやめました。動いててわからなくなったのです。
そのくらい飛んでいたのです。

お昼には、屋根に毛布を干しました。
2Fの窓から屋根に・・・・・・・・
なにより困った事は、カメムシの多いこと、そのうえ蜂まで2~3匹飛んでいます。

私は昆虫が苦手です。
とっても嫌いです。
だから、この虫のやたらに多いのは・・・非常に困る・・・。

マラリヤ、デング熱・・・大量発生だけでなく、南方の蚊が飛ぶようになったら、南方のやっかいな伝染病もやってきます。
越前海岸でダイビングをされた方が、「熱帯系の鮮やかな青色などの魚が増えた」とおっしゃいます。
嶺南の山の松の木は、松くい虫にやられて枯れ、茶色だったものがすでに白くなり果てています。山に割り箸をさしたような感じです。
鹿の生息地も北上の一途をたどり、いよいよ我が地域にも及びだしました。
鹿が来ると木の芽や皮を食べ、一気に山が荒れるそうです。
どこまでが温暖化の影響なのかはわかりませんが、少なくとも昨日の「越前市時間雨量110㎜の記録的短期降雨」は異常でしょう。

ノーベル平和賞を受賞されたゴア元副大統領は、著書「不都合な真実」で地球温暖化の現実を視覚的に訴え、警鐘を鳴らしています。
「自分のところは大丈夫だろう」と思い込みたい心理を「正常化の偏見」と言いますが、私達はこの地球の異常を「我が事」と、・・・・不都合だけど認識しなくてはなりません。
わが子が私の年齢に達した時、どんな環境になっているのかと思うと、背筋がぞっとします。

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