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2007年10月27日

不都合な真実

「あっ・・・蚊っ!」
しばらく追いかけて、ぱちんと潰しました。
私のすむ山の中は、平地より気温が低いところです。
なのに、この10月下旬で「蚊・・・」

そういえば、昨日、いつものように窓から外を眺めたら、眼下の耕作放棄地に蝶がいっぱい舞っています。モンシロチョウと黄色い蝶が、ひらひらひらひら・・・・・一匹二匹と数えていって、20で数えるのをやめました。動いててわからなくなったのです。
そのくらい飛んでいたのです。

お昼には、屋根に毛布を干しました。
2Fの窓から屋根に・・・・・・・・
なにより困った事は、カメムシの多いこと、そのうえ蜂まで2~3匹飛んでいます。

私は昆虫が苦手です。
とっても嫌いです。
だから、この虫のやたらに多いのは・・・非常に困る・・・。

マラリヤ、デング熱・・・大量発生だけでなく、南方の蚊が飛ぶようになったら、南方のやっかいな伝染病もやってきます。
越前海岸でダイビングをされた方が、「熱帯系の鮮やかな青色などの魚が増えた」とおっしゃいます。
嶺南の山の松の木は、松くい虫にやられて枯れ、茶色だったものがすでに白くなり果てています。山に割り箸をさしたような感じです。
鹿の生息地も北上の一途をたどり、いよいよ我が地域にも及びだしました。
鹿が来ると木の芽や皮を食べ、一気に山が荒れるそうです。
どこまでが温暖化の影響なのかはわかりませんが、少なくとも昨日の「越前市時間雨量110㎜の記録的短期降雨」は異常でしょう。

ノーベル平和賞を受賞されたゴア元副大統領は、著書「不都合な真実」で地球温暖化の現実を視覚的に訴え、警鐘を鳴らしています。
「自分のところは大丈夫だろう」と思い込みたい心理を「正常化の偏見」と言いますが、私達はこの地球の異常を「我が事」と、・・・・不都合だけど認識しなくてはなりません。
わが子が私の年齢に達した時、どんな環境になっているのかと思うと、背筋がぞっとします。

2007年10月22日

国交省 社会資本整備審議会河川分科会

タイトルの中の
「ユビキタス情報社会にむけた次世代の河川管理のあり方検討小委員会」
の委員に拝命され、8月24日に第1回委員会がありました。
昨年度の
「建設機械等による災害対処・復旧支援に関する懇談会」
の委員拝命に続き、2度目の大役です。
それぞれテーマをいただくごとに、私にとっては勉強です。
テーマについて考え、そして、私にはどういった視点からの意見を期待されてのことかを考えます。
私は情報の専門家でもなければ河川管理の専門家でもありませんから、やはり、水害でのボランティア活動経験や被災者の視点、地方の現状などを民の立場からリアルに考えられるということが、ポイントなのではないかと思っています。
・・で、やっぱり情報専門用語は難しかったのですが、山間地域に住むものとして、河川を流域全体として捉えて整備を考えて欲しい(国直轄とか県管理、市町村管理という行政の境界線を越えて・・・)といったことを、まだまだ携帯電話の不感地域が多い中山間地域の現状などとともに、お話させていただきました。

http://www.mlit.go.jp/river/
http://www.mlit.go.jp/river/shinngikai/ubiquitous/index.html

それを、河川局長さんが、じっと・・・・本当にじっと、聴いてくださっていたのが今でも感動と共に心に残っています。
心ある人は霞ヶ関の中枢にもおられます。
私の知る国の行政マンの皆さんは、大変熱心で優秀・・・真面目な方が大半です。
これまでいくつかの省庁を訪ねましたが、大量の資料に埋もれた事務机に向かい、一生懸命お仕事をされています。
その姿勢や職場の緊張感は、地方の行政関係者にも見ていただきたいほどです。
昨今の、新聞テレビをにぎわしている不祥事が、けっして国の全てではありません。

次回委員会は11月です。
しっかり自分の役割を果たすべく、しっかり勉強して臨みたいと思います。

2007年10月21日

蹄鉄(ていてつ)

P1010070_edited.JPG

これは、森の馬小屋の流星と開星の「おでかけの図」です。
移動用トラックの中です。
揺れに耐えて踏ん張っている2頭です。
どこへおでかけかというと、 

http://www.city.echizen.lg.jp/office/060/050/kikunin/kiku.jsp
『2007たけふ菊人形』です。
あ、いや、菊人形を見に行くのではなくて、

P1010062.JPG

このように、会場駐車場の一角で、「馬に乗ろう!」のコーナーを持っているのです。
1回400円、空き地2周。 えさ(にんじん)やり100円。
親子連れにとっても人気・・・。
本日は164組のお客様を乗せました。(328周!お疲れ様~!)

その会場で、彼等の蹄鉄を売り出しました。あの、ヒズメの裏についている金具です。
「馬は人を踏まないから『事故防止』のお守りに!」
「足が速くなるお守りに!」
・・です。
まだあります。
ご要望の方は是非どうぞ!
あ、蹄鉄実物の写真を撮り忘れたので、近日中に公開します~!

2007年10月20日

防災倉庫

このたび岡本地区自治振興会防災安全部会が、「平成19年度コミュニティ助成事業、自主防災組織育成事業(新設の自主防災組織)」で、防災倉庫および資機材を、助成していただきました。これは、財団法人自治総合センターが、コミュニティの健全な発展と宝くじの普及び広報事業を行うために、コミュニティ活動に助成を行ってくださっているものです。
昨日、購入資機材の一部が納入され、その立会いに行きました。
岡本地区公民館駐車場の一角に設置された新しい倉庫の中に、炊き出し用の大がまや担架と一輪車、救急セット、間仕切りなどが入りました。
「あぁ~~♥、レスキューセット♥♥」
と、早々に中を開けてバールやツルハシ、カケヤ等に見入っていると、
「そういう道具に嬉しそうにする細川さんが不思議。」
と、事務局の女性が目を丸くされました。
・・・たしかに、カケヤをうれしそうにスリスリする女性はめずらしいかもしれません。
・・が、本当に嬉しい・・・、嬉しいのです。
これらを訓練に活かし、さらに防災意識を高めたり、コミュニティー育成の一助になったりすればと思うとわくわくします。
月末には、小型の除雪機も来ます。
狭隘道路や災害時要援護者の方々の玄関先などを除雪するという活動が始まれば、本当にこれを機会に、積雪時にも「地域で手を差し伸べあおう」とする気運が高まると思います。
この助成事業に、お力添えを頂いた多くの方々に、心より感謝申し上げます。

2007年10月19日

男女共同参画推進

タイトルの越前市委員を拝命しています。
そういえば昨年度は、県の男女共同参画のイベント実行委員も・・・。

私自身は、学校教員と言う比較的男女差の無い仕事をしていたせいか、あまり「男だから」「女だから」という縛りの中にはいませんでした。
周りを見ても、仕事上尊敬する先輩は女性が多かったし、子ども達は・・・・何故か私のクラスは女性上位だったし・・・。

でもそれは、とても恵まれていたのだと、この頃つくづく思います。
まず、世間では女性の意見を一人前に見なさない人が多いこと。
女性が頑張っているのを色眼鏡で見る人がけっこう多いこと。
しかも、女性の足を引っ張るのは、男性だけではありません。
そして、仕事上ではまだまだ課題多し・・です。
だから、やっぱり「男女共同参画」は、意図的に社会に働きかけなくてはいけないと、実感しています。

私の男女共同参画推進は、「お勉強会より実行を」・・・がモットーです。
なにしろこの問題は、大事であるという事は分かっていても、その視点や加減は人それぞれ意見が様々です。そしてそれは、その人の経験や背景のなせるものですから、コンセンサスを得にくいと感じています。
だから、そこに時間や精力を割くよりも、頑張っている女性を応援したり、女性のいない会合の原因を探ったり、子育て支援のいい形を考えたり、実効性のあることをとっととやったほうが社会のためになると思ってます。

・・・ってところで、私の周りの頑張っている女性のご紹介です。
「和紙の里」で紙漉きをしていらっしゃるお二人、山下さんと青木さんです。先日、お2人の作品展を拝見してきました。
P1010017.JPG
和紙は日常生活の中に、インテリアとしても、アートとしても、存在感があります。
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里菜さんは版画や絵手紙風の詩の他、似顔絵も得意です。
昨年描いて頂いた私の似顔絵は、今も部屋に飾ってあります。
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決して順調ではない伝統産業界で、自分の道を模索している女性達に、エールを送ります。
※「細川先生」の「先生」は、以前教員だったからです。議員としてそう呼ばれるのは抵抗があります。里菜さんは、教員時代からのお知り合いなので、以前のまま「細川先生」と呼んでくださっています。正確には、「細川元先生」ですね。

2007年10月18日

ちりとてちん

NHKの朝ドラ「ちりとてちん」は、福井県小浜市が舞台として登場します。
小浜弁(若狭言葉)を、なつかしく聞きながら拝見しています。

昭和58年、私の新採用の赴任地は小浜で、市内のおばの家に下宿しながら海辺の僻地の小学校に通いました。(冬場は地元の民宿に下宿)
全校児童7名の極小規模校で、私は1年生の児童1名の担任でした。
家庭教師のごとき1対1の授業ですから、学習の進むのも早く、お天気のいい日にはよく2人で散歩に出ました。
山野草を調べながら山道を、岩場を探検しながら海辺を・・・です。
物置だったところに黒板をかけた教室は3畳ほどで、児童用の机を二つ並べていっぱいになりました。あまりにも気の毒・・・ということで、2学期にはプレハブの部屋を建てて頂き、図書コーナー兼勉強部屋が出来ました。
残念ながら日当たりは良くなくて、11月に部屋の温度が2度に下がり、手がかじかんで字が書けなくなり、2人で講堂の日の射すところに行って手を温めていたのを思い出します。
浜のおばさんが用務員兼調理員、給食の材料は、業者さんに配達していただけなかったので、一級上の先輩先生が、毎朝市内の八百屋さんに寄って持ってきます。
メニューは市内の他の学校のメニューを、おばさんの作りやすいものにアレンジし、とっても家庭的・・・。焼き魚やお味噌汁、お新香などがとても美味しかったのを思い出します。特別に、茶碗蒸しが出たこともあり、感激しながらみんなで食べた♥ものです。
ある時、カワハギ(コグリと言ってました)が大漁だということで地域の方からいただき、それが焼き魚で出たときに、私は美味しくて感激していたのですが、子供達が「昨日の晩も、今朝もコグリやったのに・・。」とため息をついていたこと・・・・天使のような子供達が見せた珍しいエピソードとして心に残っています。
そんな、懐かしい若かりし頃をしのびながら、ドラマを拝見しています。

それから、番組の最後に「ただいま修行中」という写真が紹介されています。
漆職人や趣味の集まりなど、いろんなところの「師匠と弟子」が映っています。
いずれ「月尾 森の馬小屋」の写真も出るのだそうです。
いつ出るのか分からないのですが、見逃さないように・・・と、それも楽しみにしているところです。

2007年10月17日

いつの間にか・・・

10月も半ばとなってしまいました。

閉会中も、けっこういろんな行事があります。
郵便受けには毎日様々な団体からの案内が届き、市の行事や委員会を拝見しに出向き、自治振興会や市民活動に参加し・・・、また、自分で勉強したいと思う事柄に関しては、講習会などを探して勉強に出かけます。もちろん、市政に関し、疑問に思う事柄の調査もしっかり行なわなければなりません。

・・ってなわけで、9月定例会の後も、なんだかばたばたしていました。
先週末には父の一周忌も先週末に無事終了し、ほっと一息・・・だったのですが、自分では調子よく動いていたつもりなのに、免疫力低下の体調不良・・・ってことで、何年ぶりかで自宅療養中です。
もう十数年、風邪すら患っていませんでしたから、じっとしているのが辛い辛い・・・。
ネットサーフィンしたり国会中継観たり・・・。
気持ちに身体が付いてこないと言うのは・・・歳!?
な~~んて、いろいろ自己反省しつつ、PCに向かっています。

議員生活も2年目に入り、ようやく見通しを持ってスケジュールを考える事ができるようになりました。
この閉会中の、平生のあり方を、見つめなおしたいと思っているところです。