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2007年09月28日

ミャンマー

「ミンガーラーバー」(こんにちは)
「チャマー ナーメ ハー カオリ バー」(私の名前はかをりです)

ビルマ語です。
ミャンマーを2度訪問した事があります。
パゴダ(寺院)の美しさと人々の笑顔、やさしさに惹かれてのことです。
ですから、報道されている軍事政権の武力弾圧のニュース・・・民衆のデモや逃げ惑う姿は、痛々しくてたまりません。

10年ほど前、マンダレーの友人に案内していただいて、郊外のウーペイン橋に行きました。それは、穏やかな笑顔で人々が行きかう、木で出来た古い橋でした。
【↓釣りをする息子です】
橋.jpg
その途中にある休憩場所で休んでいると、おじさんが近寄って来られました。聞けば、占い師さんです。そこで、息子の手相を見ていただきました。
「銃に撃たれては死なない。」
そういう結果でした。
ビックリしましたが、それが穏やかに見えるこの国の顔なんだと思いました。
今回の軍事政権の行動は、まさにそれを現実のものと見せ付けます。

またミャンマーの人々が、いかに敬虔な仏教徒であるか、寺院やお坊さんを大事にされているかも旅をしながら実感しました。
【パガンのパゴダ】
祈り.jpg
【スーレーパゴダ(寺院)の前で】
スーれーパゴダ.jpg
「現世は修行の場であり、そこで徳を積めば、来世幸せになれる。さらに徳を積めば涅槃に行ける」そう信じられているそうです。また、パゴダ(寺院)の最上部は、その涅槃にあたる部分を形作ってあるという説明も受けました。
「辛い事も修行と思い、耐え抜かねばならない」と、真摯に教えを守り暮らしているのがあの国の人々です。
水汲み.jpg
穏やかな笑顔とキラキラ輝く瞳で、軍事政権下、慎ましやかな暮らしに耐えていられるのは、信仰心があってのこと・・そう思うと、お坊さんが怒りのデモを行なわなくてはならないほどの状況、お坊さんを守る人々の気持ち、そのお坊さんを襲った軍事政府の蛮行がいかばかりか・・・など、感じていただけるでしょうか。

今回の武力制圧で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
そして、ヤンゴン、マンダレーの友人達の無事を祈るとともに、あの国の人々に、平和と安らぎが来るように、心から願って止みません。

2007年09月27日

めだかスイスイ米

森の馬小屋という所があります。
馬小屋全景.JPG
以前にもご紹介した、木曽馬の「開星」、ポニーの「流星」の、2頭を飼っています。
行政などの補助金はいただかない方針で、個人支援者に支えられての運営です。
押田さん.JPG
代表の押田さんです。
子ども達と.JPG
今日は、子育て中のお母さん方が、親子で馬に乗りに来られました。(私も引き綱など、お手伝いです。)
この馬の餌代は年間80万円くらいかかります。
今年、この餌代の一部を捻出しようと、隣の田んぼで「完全有機米コシヒカリ」を作りました。減農薬でも「有機米」として売られているそうですが、ここは苗から有機苗。完全有機を証明するために(?)、田んぼにはメダカを放ちました。
田んぼ.JPG
馬場の向こうがその田んぼです。
除草剤の変わりに糠をまいたり、仲間で草刈などの作業に汗を流したりして育てました。
お米看板.JPG
先般近くの中学生なども参加し、収穫を迎えることになりました。
いくらで売ったらいいのだろうと皆で協議し、5kg2500円で販売する事となりました。
もしも・・・ご入用の方は、メールにてご連絡下さい。
kawori228@yahoo.co.jp

2007年09月26日

一般質問4

「福井豪雨から3年を経ての検証」

④災害ボランティア活動の検証
 被災を経験した自治体としては、ボランティア活動の背景を把握しておかねばならないところです。しかし、3年前のボランティア活動の検証はまだ行なえていないと考えます。あの時、どのような仕組みでセンターができ、どのように運営され、延べ8千人のボランティアはどこから来てくださったのか、どのような課題が発生し、どのように解決していったのか、行政や関係機関はどう関わったのか・・・。行政にはきちんと知っていてほしいところですが、残念ながら、上辺だけのイベントのみ行なったものの、しっかりと次に繋がる検証はされていません。
 実は、このことは私も「もういいか・・。」と水に流しかけていたのですが、ある「被災自治体として求められたコメント」がピントはずれだったのを読み、考えが変わりました。担当課にどうしてそんなコメントになるのか理由を尋ねたら「そのときのことを庁内で聞きまわっても、『わからない』としか答えが返って来なかった。やっと答えた人に聞いた事を書いた。」と延べ、さらにその人に内容の根拠を聞いたら「ある人に聞いた話で頭に残っていた事を話しただけ。」とのこと。さらに中身をしっかり聞くと、コメントとは意味合いの違う事実が浮かびました。市民にとっては3年で消えてしまったボランティア活動・・・でもよかったのでしょうが、被災自治体としては、「恥ずかしい」と思いました。
 全国被災地の災害ボランティア活動は活発ですが、センター運営はまだまだ混乱することが多いです。今立でのセンター運営は、比較的効率よく運営できたと思います。行政との関係(迅速なセンター設置:首長判断が早かった、 センター長が朝・夕の災害対策本部会議に入り連絡調整等)、産官学民の持ち味をいかしたバランスよい協働、スタッフの知恵の結集・・・など、結果としてよかったことがたくさんあります。できたこと、できなかったことを真摯に反省・検証し、災害からの学びを必要とあらば発信することが、助けられた被災自治体としての恩返しです。ぜひ、風化する前に市として、検証を・・・と述べました。
 結果・・・「YES」です。

⑤情報伝達:携帯電話不感地域解消の取り組み
 市総合計画の基本計画の中で、緊急時の連絡に不可欠な携帯電話の不感地域解消を唱っているのですが、その進捗状況を伺いました。緊急メール配信など、メール・携帯ありきで情報発信を考えている以上は、100%を目指してほしいと思うからです。
 この件は、たくさんの方々にお力添えをいただき、進行中です。集落の一部が通じたとき、その集落は「シロ」か「クロ」かというカウントの問題もありました。夏までは、市にそういったところを「シロ」とされ、問題として認識されていなかったのですが(←冷たく跳ね返されていたということです)、おかげ様でこの「グレーゾーン」も課題として考えていただけるようになりました。
 ですから議会で、市にこのグレーゾーンの問題解決にも取り組んでいただけるようになったことを評価しました。
 実はこの件、9月県議会でも東角議員(私が所属するNPO団体の顧問です)が取り上げてくださいました。氏は、「地域間格差について」の質問の中で、不感地域の把握の仕方が、市町によりばらばらであるとの指摘をし、さらに中山間地域などでの情報基盤整備の必要性を指摘されました。
 結果、県は不感地域を「継続通話の出来ない地域」と延べ、県下90地区あるとの認識を示しました。「国の制度を活用し、県がさらに上乗せし、来るべきユビキタス情報社会に備え、社会基盤整備に努める」との回答でした。
 http://info.pref.fukui.jp/gikai/live/index2.html
 また、先日総務省から「不感地域解消を進めるため、補助率を上げる」旨が発表されました。ありがたいことです。
 ランニングコストの負担など、まだまだハードルのある問題ですが、特に、中山間地域に住まう方々のためにも、この「情報の地域間格差」が解消に向かって進んでいく事を願うばかりです。

2007年09月19日

一般質問3

「福井豪雨から3年を経ての検証」

②災害時の協定のすすめです。
 議会直前に、「建設業界と市との災害時協定」が結ばれましたので、その内容を伺い、オペレーターの方々や建設機械をボランティアで出動要請する場合の、補償確認を行う事をアドバイス。業務以外では補償の利かない保険もあるからです。この件は、昨年度国の懇談会でも、課題を整理し対策を練っていただくよう、提言させていただきました。
その他、いざという時に有効な協定は積極的に平時に結び、平時から一緒に訓練等を行い、フェイスtoフェイスで連携できるように勧めました。一例が自衛隊との連携です。
能登地震の際、炊き出し、屋根のブルーシートがけ等、直後から門前の災害対策本部に入り、大活躍でしたもの・・・。

③番目は、現在市が研究中の、入札制度対する提言です。
 私は建設業の方々を、災害復旧という角度から拝見して、意見を述べさせていただきました。
 災害復旧に関る建築・土木業方々の活躍は、大きいものがあります。豪雨時も、地元建設業社・関係業社の方々の貢献は大きかったです。あの時、被災地の業社、被災地内に現場があった業社は、直後から復旧に尽力され、自らボランティアとして、あるいは地元住民や区長さん方からのSOSに応え、人手ではとてもやりおおせない土砂撤去やゴミ回収などに奔走されました。中には、土嚢袋などの資材も無償提供された業社さんもおられます。また、武生市の業社の方もボランティアで「今立を助けに」と駆けつけてくださいました。  毎年の降雪時の、道路除雪もそうです。シーズン中は常に天気を気にされて、夜中の出動要請は午前2時・3時・・・。タイミング悪く通勤時間に除雪が間に合わないとクレームが入ります。 学校玄関前の除雪など、無償で頼まれるところもあります。 とても割に合わない仕事ですが、やらないと入札メンバーに入れなかったりするそうで、「除雪が入札だったら、誰も手を挙げない」厳しい仕事を、地元の業者さんに毎年担っていただいているわけです。昨シーズンのように、雪がなく出動のほとんどない年は、メンテナンスだけでお金がかかり、赤字です。
 他にも、鳥獣害に関しても、区から依頼の猪の古体穴埋め (行政からも事故古体処理を頼まれ、自分の土場に埋めるそうです)なども無償作業です。                
 地元業社さんの地元貢献度は本当に高く、昨今の経済性優先の価格競争で工事発注のしわ寄せを受けて、中小企業・下請け企業である良心的な地元業社さんが倒産されるのは忍びない・・・だけでなく、地元にとっても大きなマイナスと考えます。
 そこで、地元業社の育成をぜひ図ってほしいとの思いで、入札に関していくつか提言しました。 
●地元貢献度の点数化と評価 
 入札制度に簡易総合評価制度を採用し、地元貢献度をそこに盛り込む提案です。総合評価制度に政策誘導を図る事例としては、大阪府が100点満点中、「50点:価格 技術:14点 公共性(施策反映):36点 (公共性内訳:環境への取り組み:6点 知的障害者雇用:8点 障害者雇用:7点 就職困難者雇用15点)」という配点で評価しているそうです。ですから、越前市でも災害時の地元貢献度をぜひ配点に加えてほしいという提言です。
●最低価格設定制度の拡大。例えば、最低価格を公示価格1000万円以上で設定。 
●再審査制度制定
 低入札価格調査制度の導入です。適正に契約が履行がされないおそれがあると認めるときは、会計法上、次順位者と契約できるそうです。契約内容に適合した履行がされないおそれがあるかどうかを調査する際、極端な低入札者について、特に重点的な調査(特別重点調査)を実施し、安かろう、悪かろうを防止する制度です。
●分離発注
例えば、5000万円の工事発注を 『1000万円×5 経費比率のそまま』などと、分離できるものは分離して入札にかける提案です。これは、中小企業が直接工事を請け負う事が出来る機会を増やすためです。地元の工事はなるべく地元で行なっていただきたいという意味をこめています。
「この方法が1番ありがたい」と、中小の企業の方々はおっしゃっていました。

どの方法がいいのかは、専門の方々で考えていただくべきなのですが、とにかく私としては、防災の観点から、地元業社さんを大事にしてほしい・・という思いからの提案をさせていただきました。
参照:http://www.mlit.go.jp/tec/nyuusatu/keiyaku/181208/index.html

2007年09月16日

一般質問2

「福井豪雨から3年を経ての検証」

H16年の夏。多くの人の人生をも変えた福井豪雨災害から3年が経ちました。
その後、被害の大きかった今立町と、ほとんど被害のなかった武生市が合併協議に入り、H17年10月に、越前市が誕生しました。(余談:武生市にも一部浸水被害家屋有りで、SOSに応え、ボランティアを今立から送りました・・・が、クレームをいただきました。行政の境界線って、災害時のボランティア活動であっても難しいものです)
他から見れば越前市は「被災経験のある市」です。
現在新市に於いて、防災に積極的に取り組んでいただいていますが、福井豪雨災害の、あの経験をふまえているのかどうか・・という観点から、いくつか質問をしました。

①河川改修の現状
 豪雨災害の後、足羽川流域では復旧工事・改良工事など、河川改修がなされてきました。国や県の管理区域では、想定外の流量にも河川設備が耐えられるように、大規模な改良工事がなされています。しかし、最も上流部の市の管理区域においては、激甚災害指定でしたからとりあえず復旧工事はなされているのですが、改良工事は進んでいません。
上流部の被災地域の区の区長さん方からは、河川を深くしたり川幅を広げたり堤防を高く頑丈にしたり・・・と、河川に関する要望が多数出ています。しかし、人口の少ない中山間地域には、河川を改良する予算がつきません。
そこでまず、市が河川改修の現状をどう捉えているのか質問しました。
結果、「問題が残っていることを認識している」回答でした。
ほっとしました。

何事もそこに「問題がある」と認識される事が第一歩です。
この踏み出しの一歩が、市民にとって大きなハードルです。
やる気の無い担当者であれば、「それは問題ではない」「無理」・・・で、退けられるからです。(悲しいかな「無視」もあります。)予算のかかる大きな問題であればあるほどです。そこできちんと問題に向き合っていただけなければ、何も始まりません。
(給食室の問題、南中山小学校の校舎改築にかかる問題、学校の統合の問題などは、なかなか向き合ってもらえず苦労している問題で、携帯電話の電波不良地域の問題は、地域住民とともにあの手この手で市にアプローチをかけ、ようやく認識を得た問題です。その後、携帯電話の問題は、多方面の方々からのお力を得て、解決の方向に向かっています。)

河川の問題を、まずは基礎自治体である市に認識された事を、ぜひとも今後につなげていきたいと思っています。

2007年09月12日

一般質問1

昨日で、9月定例会の一般質問が終わりました。
今回の一般質問では、
「観光」と「福井豪雨から3年を経ての検証」「学校給食問題」について質問しましたので、順次ご報告します。

「観光」
3月に「観光振興プラン」が作成されました。
私が議員になってからの1年間の間に、次々と様々な計画書が出来上がってきます。
お高いコンサル料を使ってのものが多い中、観光振興プランは、担当課が汗をかいて作られたものです。また、6月頃に観光ポータルサイトを作る提案を担当課にしたのですが(議場外でです)、このほど、やはり担当課が手作りで作成されました。
まずはこういった課の姿勢を評価。
そして、市内で観光・集客のために頑張っておられる市民を、「足を運び、声を聞き、見守り、必要とあらば適切な支援をする」こと、各拠点を面としてコーティネートし、市全体のイメージアップを図り、PRすることが市の役割である・・・と確認。計画書は、実行されて「何ぼ」のものですが、そのためにも、実施主体をはっきりさせることが大切です。まずは、市が自分達の役割をはっきり自覚する事が肝要と考えての質問でした。
さらに、市民も越前市を観光PRできるよう(口コミ、人づてが大事!)名刺大のパンフ作成の提案や、県ブランド大使との連携、市民のHPと市観光HPとのリンク推進などを提案し、市民と協働で越前市のPRを行う工夫をしていただくよう要望しました。
また、グリーンツーリズムをどう捉えているのかも質問しました。
グリーンツーリズムは、「都市と農山村との交流→観光」と一面的なとらえだけではなく、中山間地域などの「いきがいつくり」にも繋がっていて、農業振興・地域活性化という意味合いも持つことを確認しました。市民中心に、市の東西の中山間地域に広がりを見せているこの動きを、幅広い視点で、しっかり見守り支えていただきたいと考えます。

担当課の理解を深めたり、提案に前向きに取り組んでいただける回答を得ましたので、細かいところは、おおむね目的達成・・・でした。
でも、この「観光」の質問で、もっとも理解していただきたかったのは、
「現場に足を運び、声を聞き、見守り、必要とあらば適切な支援をする」
ということが、「現地現場主義」「市民が主役のまちづくり」という市のキャッチフレーズを具体化する方法のひとつであるということを、ご理解いただくことでもありました。
きれいな言葉を並べる事はたやすいのですが、それは実行されて初めて輝くものです。

2007年09月04日

9月議会

9月定例議会が始まりました。
議案は9月補正予算の他に、平成18年度の会計決算など前年度の締めくくりがありますから、かなり膨大な審議事項があります。
私は、指定管理者制度で委託した事業団の予算の使い方に関する質疑や、市の観光振興や福井豪雨より3年目の災害検証などに関し、一般質問を行ないます。

今日は、午前中が議会。午後からが会派の精読会(提出された予算等資料の検討会)がありました。また、来週の一般質問の通告用紙(自分の行なう質問の要旨を書いたもの)を提出したので、担当課の方々が、入れ替わり立ち代り質問取り(質問内容の調査)に来られます。
そのときのやり取りで、なんとなく回答の手ごたえを感じたり、「質問主旨を理解していただけたのかな?」と心配になったり、いろいろです。

今は予算の厳しい時だから、費用対効果の低い事にはなかなか予算がつきません。
悲しい事に、それが住民の生命に関わる事であってもそうなのです。
例えば、福井豪雨の際に、河川が上流より細く湾曲しているために、堤防が切れて床上浸水された3軒のお宅があります。当時、復旧工事はなされましたが、河川の改良工事はされませんでした。ですからそこにお住まいの方々は、今でも大雨のたびに怖い思いをされています。地域から要望を出してもとりあげてはいただけないまま、7~8年経過した中での被災でした。なんとかならないかと思うのですが、3軒の住居のために、2~3億円かかる河川改修など、現状ではほぼ不可能・・。(地域の方々は「俺等の命はいくらなんだ!」と憤慨されています)
でもその3軒に住んでおられる中学生のお嬢さんやご両親、あるいはお隣の老夫婦・・など、10名あまりの方々のお顔を思い浮かべると、「普通河川の危険箇所の改良工事の進捗状況と今後の見通しは?」・・・と、(担当課が困った表情をされても)聞かねばなりません。

あるいは、災害復旧でたいへんお世話になる「地元の土建屋さん」などに対する「地元貢献度」を、入札時の「総合評価」に加えてはいかがか・・・とも質問します。建設業界等が厳しいご時勢ですが、かといって地元の良心的な中小業者が、価格競争などの影響でつぶれてしまうのは、地元住民にとってマイナスだと考えるからです。

質問の折、私がまず望むのは、そこにそういう「問題が存在する」と認識していただく事です。
「認識」していただけたら、次はどうその問題を解決すべきか、一緒に知恵を絞る事ができます。
また逆に、私が最も納得できないのは「それは問題ではない」とされる事・・・。
例えば、河川改修の問題の場合ですと、「もう工事してあるでしょ。」「福井豪雨は100年に一度ですから、現状で問題ありません」といった回答が来る事です。
時としてやりたくないがための「言い訳」的回答が来ます。
(給食室問題など、まさにそうです)

質問に対し、様々な回答が帰ってくるものですが、出来ない事は出来ないで仕方がないのですが、「納得行かない言い訳」だけはあってほしくないものです。