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心のケア

今日は赤十字救護奉仕団の総会&研修会でした。
「心のケア」の研修だったのですが、思い起こすのは水害時の被災者の方々のことです。
被災直後の町の人々の様子。
7月21日に、旧美山町のO地区に医療ボランティアチームの一員として入った時のこと。
呆然と、あるいは自暴自棄になって動く気力をなくされていた高齢者の方。
さらには休むことができなくなり、ハイな状態で自分のコントロールのきかなくなったスタッフ・・・強制的に「休み」を取らせておいて、本当は自分が一番重症だったというおそまつ・・・。点滴を2回、逆に「身体の水分を出せ!」といわれるほど全身がむくんだこともあり、極端な過労状態でした。記憶力低下どころか、酷いときは、自分に話しかけている相手が、いったい何を言っているのか理解することすらできなくなったりもしました。
10年分は命を縮めたと、今でも実感しています。
強烈な夏・・・それが平成16年の夏でした。
「心のケア」というと、その時の記憶がザア~っとよみがえります。
「災害は忘れた頃にやってくる」・・・そう、被災後は「混乱」が起きます。
「混乱」を少しでも小さくして、傷を最小限にとどめるために、平常時にしっかりと「備え」無くてはいけません。がんばろ~!

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