過疎。高齢化問題
この冬、高齢者の方のお宅からの除雪SOSが団体に何軒も入りました。
しかし結局除雪ではなく、危険性の増した住宅からの退避を促さなくてはならないという状態。
地域での助け合いも行われたものの、過疎・高齢の進んだ集落では、この冬の重い雪に対しておのずと限界があり、先に述べた事態となるわけです。
過疎・高齢化は、放っておけばぐんぐん進みます。
災害対策の面からも、「地域活性化」・・・これは本当に大事なことです。
この冬、高齢者の方のお宅からの除雪SOSが団体に何軒も入りました。
しかし結局除雪ではなく、危険性の増した住宅からの退避を促さなくてはならないという状態。
地域での助け合いも行われたものの、過疎・高齢の進んだ集落では、この冬の重い雪に対しておのずと限界があり、先に述べた事態となるわけです。
過疎・高齢化は、放っておけばぐんぐん進みます。
災害対策の面からも、「地域活性化」・・・これは本当に大事なことです。
熊が出ました。うちの地区の山で、山菜取りの方が親子の熊に出くわしました。
私も何年か前に自宅の手前で出くわしましたが、幸い車の中にいましたので「へえ~。」っと前を横切る様子を眺めていました。でも、直に会ったらびっくりだろうなあ・・・。
服間小学校にいたころ児童に、「熊のためにも熊よけの鈴、付けてね。」と、全校児童に希望を取って、鈴を勧めたことがありました。その後不審者が出没し、今度はPTAから防犯ブザーが配られました。鈴はチャリンチャリンと鳴ってもかわいいのですが、防犯ブザーはちょっとしたはずみでけたたましく鳴り、その度走り回って頭を抱えたものです。
ホイッスルを取り入れたところもありました。こっちは熊でも不審者でもOK!ただし、すぐに吹けるところに持たなくてはいけませんが・・・。
グッズ一つでも、試行錯誤です。
嘘つきは嫌い。
口の上手い人っているョねえぇ・・・。
でもって、私はすぐに騙される。
裏切る人もいるけれど、その姿はとっても哀れ。
信頼できる人に出会うためには、自分が真摯に歩むこと。
人生の宝は、どれだけ信頼できる人に出会えるか・・・。
ここ2~3日、いろんな人とのかかわりの中で、いろんなことを考えました。
今、自分はニュートラルにシフトチェンジ。
今日は中印町のお宮さんのお祭りでした。
祭りと言っても、小さな集落ですからとても家族的な感じの中行われます。
お供え物は何をどう配置するか、準備や後片付けの段取りはどうするかなど、てきぱきと動くのはご年配の方々で、私は見よう見まねで動きます。女性参加者の中では私が一番年下でしたが、こういったことをきちんと伝承して行けるかどうか、若干不安です。何しろ若い者が少ない!書いておかないと抜けてしまいそうです。
そういえば、あちこち伺って行く中で、「川東のお茶文化」にいたく感激しました。ご主人が何気なくお客さんを煎茶でもてなすという、すごく風流で粋な文化がすぐ近くにあった!
そのお茶のおいしいこと、おいしいこと・・・。
町中の宝、本当にすばらしいものがいっぱいあります。
ホント私の苦手ジャンルで、避けて通っていたのだけれど、本日、陽子さんに手ほどきを受けました。う~~ん、眉毛だけでこんなに変わるんか?とか、頬紅つけて血色よくなったぞ!とか、上手にお化粧できるとこんなに変わる??・・・と、サプライズの連続でした。
去年も4月初めは、「お化粧してオフィスレディーするぞ!」とがんばった(?)のですが、結局一週間で挫折。皮膚呼吸が止まった感じに耐えられませんでした。
でも今度の化粧品は、軽くて皮膚呼吸できているようです。うん、いい感じ。
今度こそ!・・・頑張るぞぉ~~!
必ずあるよと聞いてはいましたが、おお~~、本日初バッシングの洗礼を浴びました。
筋違いのバッシングは「意地悪~~!」としか言いようがありませんが、信じる人、いるんだよね~~。
ま、正面切って来る様なら「受けて立とう!」と楽しみなのですが、ここは大人のフリして「涼しい顔」かなあ・・・。
「女のくせに」とかバッシングとか、まあ~~いろいろあります。
今日は事務所に篭って、政策をまとめていました。
自分の専門分野は、どうしてもマニアックな文言になってしまうので、誰が見てもわかるように・・・っていう作業を行いましたが、やっぱり何人かに見ていただいて練らないといけません。言葉選びは難しいですが、プランニングって楽しいです。青写真には希望があります。
そうそう、思わぬ方から励ましのお電話を頂きました。
水墨画家の小倉輝明先生。http://www4.big.or.jp/~sun/teru/index.html
本場北京の美術館に作品を収蔵された(日本人で2人目)超一流の先生です。
たまたま中国から帰国されていたところに、選挙にチャレンジする旨のはがきが届いたそうです。温かい先生のお人柄に久々に触れ、すごくエネルギーをいただきました。感謝感激です。
夕べは岡本地区の自治振興会発足に向けた、準備委員会の拡大理事会でした。
自治のスピリットは浸透してきているものの、それを中核で担う役員さん方の負担を考えると、人事調整はたいへんな作業です。ずいぶん議論が交わされてきましたが、ようやくもろもろ練りあがり、23日には発足されます。
私は、準備会を通じてたくさんの方々と知り合うことができました。「いいなあ~」「やるなあ~」「すてきだなあ~」と感じる素晴らしい人材が、この地区にはたくさんいると、またもや確信しました。(「行くぞ!今立in和紙の里」・・・のイベント以来) 損得ではなく、地域のことを一生懸命やる人がいる。
私も、私にできる限り、しっかり仕事をしたいと・・・素晴らしい人たちと一緒に仕事ができると、実はとっても喜んでいます。
次から次へと異常な天気が出現します。
ついに今日は春の水害で、各地に土砂崩れや浸水がありました。
福井豪雨はもう過去のもの・・・と、たかをくくってはならないと感じます。
また、現場行政の被災者に対する姿勢と、災害時要援護者対策は、喫緊の課題です。
私はあの時、多くのボランティアさんの尊い姿に触れることができましたが、反対に、「何故?」っと思う各種関係機関の対応も見てしまいました。気付いた以上、あれをなかった事にはできない、なんとかしなければいけないという、責任を感じています。
「非人道的だ」と、「理不尽だ」と、腹を立てた事柄を、もう一度思い返して対策を立てねば、また繰り返します。
だから、・・・動く!
夫と私は、学生時代から弓道に携わっています。作法に厳しい競技で、「礼」の仕方をまず習います。だからお辞儀のトレーニングを積んでいる・・・はずでした。
ところが、今ほど「お辞儀」を意識し、「難しい」と思ったことはありません。
タイミング、角度、時間、そして何より、そのお辞儀に込めた思いと、それを相手の方に少しでもお伝えすることができるのだろうか・・と一回一回が勉強で、夫婦ともども、反省することがしばしばです。
早く上手になりたいなあ~~と思いながら、これまで意識してこなかった自分のお辞儀の悪い癖を直すべく、修行中でございます。
もしもそれを見かけて「下手」だったら、どうか指摘してくださいませ~~!
朝は雷雨。それが過ぎてからはすごい黄砂でした。
山が見えなくなったほどです。
「ヒステリックな天候」・・・と、福井豪雨以来、たびたび感じます。
過激に降ったり、急に変わったり・・・地球温暖化で北極の氷が融け、大量の水が海に注ぎ込み、そのため海洋深層水に変化が起こり、地球規模のエアコン効果が薄れてきた・・・などと、以前テレビで特集をしていました。遠い先の話だと見ていましたが、う~~ん、やばいかも・・・。
いずれにせよ、ヒステリックな気候は災害を生みます。水害、旱魃、豪雪。
備えと警戒は怠らず、何もなければ「よかった!」です。
仕事を辞めてから、これまで億劫だった「家の掃除・かたづけ」の、気合の入り方が違います。
なんだかルンルン♪と楽しいのです。
なんだかんだ言っても、仕事人間の拠点は職場であるということなんだと思いました。
勤めていたときは、職場で「巣作り(片付け)」をせっせとやってた割りに、家庭の方はやる気が起きなかったものねえ。
今は家の掃除してて、気持ちが満ち足りています。豊かな時間を実感しています。
末の子どもと向き合う時間も、ぐっと増えました。学校から帰ってきたら、「おかえり!」って言って、迎えることができるのです。すごく幸せな気分です。
こんな充実した親子の時間を、上の子ども達に味わわせてやれなかった事を、すごく申し訳ないとも思います。
自分の軸足がどこにあるかで、もろもろの優先順位がこんなにも大きく違うものだと、あらためて実感しています。
久しぶりにピアノに触りました。
音楽会で合唱した思い出の曲の伴奏を弾いて、感慨にふけっておりました。
子供達の声がそろい、美しい頭声発声が響いたときには、全身鳥肌がたつ感動で・・・これからは、そうやって子供達と感動を作り上げていくこともないのかと思うと、寂しい限り・・・。
「桜」、「世界に一つだけの花」、劇団四季のミュージカル曲も感動的だったなあ・・・。
・・・で、一番よく弾いた「仰げば尊し」を弾きたかったのですが(気分的に)、残念ながら20年来愛用の楽譜が見当たりません。家に持ち帰った荷物を整頓して・・・楽譜が出てくるまでには、まだまだ時間が掛かりそうです。
平日に動けるのっていいですね。
勤めていたときにはなかなか行く時間の見出せなかった「行政窓口」「日赤」「郵便局窓口」などに、嘘みたいにスムーズに行くことができます。
・・・ってことで、ちょっと溜め込んでいた書類処理など、一気に進みました。
赤十字救護奉仕団としては、10月に第3ブロックの合同訓練があります。
担当職員とその計画の話をしていて・・・う~~ん、地域住民を巻き込んでの計画なので、どれだけスタッフがいても足りないんじゃないかと思うのですが、人足らず。
これから詰めていかないとたいへんそうです。
レベルの高い県外の赤十字に対して、どれだけの訓練を行うことができるのか、きちんと計画しないといけません。ふ~~。
ついに23年間の教職に別れを告げました。
気持ち悪くなるほど悩み、結論を出してからは「喪失感」に襲われ、退職願を出した後はむしろ気分は晴れやかに・・・。
ままならない自分の感情と戦いつつ、4月を迎えました。
さあ、後は前進あるのみです。
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
いろんな事が起こります。
とっても嬉しかったことは、町で私の姿を見つけて「応援するヮ!」と車を停めて駆け寄ってくれた人がいたこと。その方の支援はいただきたかったのだけど、きっと地域でいろんな縛りがあるだろうと遠慮していただけに、お声掛けいただき、うれし涙が止まりませんでした。
困ったことは、暗に飲食の要求をほのめかされたこと。それをするのが常識だと言われると、素人の心はぐらぐら揺れます。結局ご容赦願ったのですが、知れば知るほど、どろどろどろどろ。
そしてまた、「応援する。でもそんなことしなくていい!」と、おっしゃってくださる方に、すごく気持ちが救われて・・・。
ホント、浮いたり沈んだりの我が心です。